NHKの「クローズアップ現代」で、岩手の地元企業がデザイナーと協力してスポーツカーを制作し、海外のモーターショーに出展して高い評価を得て直接受注につなげたという事例を紹介していた。
日本国内で「正当」に評価されず、海外での評価の高まりから「逆輸入」的にブランドが確立されたものは、私の知るだけでもいくつかある。
番組を見ながら、翻訳をとおしてこうした人たちの力になれたらいいなぁと思った。
日本でもビッグサイトなどで様々な見本市が開催されるが、外国から出展する企業の依頼で文書やパンフレットを日本語に翻訳したことがある。実に積極的で、すごいと感じた。
日本の中小企業もこうしたチャンスを活かせるよう、情報の収集や発信に積極的に取り組んでほしいと思う。
その際に頼りになるのが「言葉の力」だ。言葉は生きている。情報にも「旬」がある。必要な情報はタイムリーかつ正確に取得しなければならない。
私は発信する人の想いや熱意がそのままダイレクトに伝わるよう、協力して支えになりたいと思っている。
こうしたことは一企業単独ではなかなか難しいかもしれないが、業界団体や商工会などの主導で団結すれば、いろいろな展開が考えられそうだ。
ビジョンを思い描いている企業の方、
トライしようと計画している方、
ぜひご相談ください。言葉や文書の面で強力にサポートします。
2008年5月1日木曜日
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